「学生の日常を描くそれだけの内容なのに引き込まれてしまう」
[カット選出 トール鉄 ]
優しさの理由 / ChouCho
作詞:こだまさおり
作曲:宮崎誠
編曲:宮崎誠
オープニングスタッフ
絵コンテ:武本康弘
演出:武本康弘
作画監督:西屋太志
原画:浦田芳憲 石立太一 堀口悠紀子 秋竹斉一 唐田洋
瀬崎利恵 内藤直 細田はな 鴨居知世 小川太一
太田里香 澤真平 岩﨑菜美 藤田春香 吉村知子
佐川遥 角田有希 池田和美 牧田昌也 牟田亮平
佐藤達也 内海紘子 引山佳代 山村卓也 髙橋真梨子
動画検査:黒田比呂子
色指定検査:石田奈央美
特殊効果:三浦理奈
背景担当:奥出修平
撮影担当:中上竜太
監督:武本康弘
制作:京都アニメーション
norito
[ 曲:7 映像:8 構成:8 総合:23 ]
波紋を多用している珍しい構成ながらそれでいて自然に見えるのは、京アニの技術の高さが伺えるなあ。一見、学生の日常を描くそれだけの内容なのに引き込まれてしまうOPだと思います。
[ 作品観:- ]
YoGAN
[ 曲:8 映像:9 構成:7 総合:24 ]
切なくなる曲ですね。ギターとドラムがいい仕事をしよる。冒頭のサビで勢いづきながら、抑え目なAメロと波紋の演出が実にやさしい。誰かの主観視線と俯瞰の切り替えも絶妙で、高校生活に入り込んだような錯覚を覚えた。
[ 作品観:A ]
とりとめない高校生活が、誰にでも特別なものなのだと思えてくる。
KYOU
[ 曲:9 映像:10 構成:8 総合:27 ]
波紋が登場人物をクローズアップして始まるこのオープニング、校舎内に差し込む陽光といい、雨といい、水と光の効果を使った美麗な映像と、クリアな曲で高ポイントとなるも、やはり構成面でのポイントがいま一歩という結果に。
[ 作品観:B ]
普通の学園ものとしては良いが、ミステリーの感じがイマイチ。
斬九
[ 曲:8 映像:8 構成:7 総合:23 ]
日常風景が中心で、そこに波紋を立たせてキャラのアップを映す演出が印象的。透明な歌声が穏やかな日々を際立たせていて、なんとなく安心感があって良い。ハプニングやサプライズはあえて必要ないって事。
[ 作品観:- ]
りじんぐ
[ 曲:7 映像:8 構成:7 総合:22 ]
(心の)水面に波紋が広がり、高校生活なんて面白くもなんともない、今日もまた同じ一日が始まるのか…と思っている主人公の心を動かしていく予感を感じさせる。ただ、最後まで主人公の倦怠感は抜けず、少しばかり消化不良ではある。
[ 作品観:- ]
トール鉄
[ 曲:9 映像:10 構成:8 総合:27 ]
歌詞でも歌われている窓辺が退屈な日常を描いていて、それが古典部のメンバーとの触れ合いによって変化していく――その過程を波紋によって表現した点が秀逸!何気ない背景も恐ろしく書き込まれていてノスタルジーを感じさせてくれます。
[ 作品観:S ]
千反田に手を引かれたことが全ての始まり!とI scream.
上条あきら
[ 曲:7 映像:8 構成:8 総合:23 ]
水が落ちて色がつく演出など、普通の学園生活作品に、時折 キラキラしたものを感じる作り。美しいだけじゃないOPらしい映像もあり、切り替えもありセンスが光るOPでした。
[ 作品観:- ]
KING
[ 曲:7 映像:8 構成:8 総合:23 ]
OP作画スタッフの人数に吹いた。戦いは数だよ兄貴!退屈な青春の日常の端々に生まれる微かな波紋が大きなドラマを生んでいくかのような描写が面白かったです。
[ 作品観:- ]
まえちゃん
[ 曲:6 映像:9 構成:8 総合:23 ]
作品の内容が内容だけに派手なOPにはならないのでしょうが、綺麗にまとまりすぎてるなぁという印象。インパクトを残すのがいいOPだとしたらちょっと弱い。映像作品としてなら良作なOP
[ 作品観:A ]
とはいえ作品見てもこんな印象なので内容はちゃんと表現できている
キルシェ
[ 曲:8 映像:8 構成:8 総合:24 ]
映像の見せ方が冒頭から面白く、引き込まれていく感じがしました。キャラの表現だけでなく、背景の美しさもポイント高いです。曲と映像のシンクロ具合も、観ていて心地の良いレベル。
[ 作品観:- ]
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