[ 25.3点(最高27-21最低) 曲:7.8 映像:8.1 構成:8.3 作品観:3.40 ]
2位 けいおん!
[ 23.6点(最高28-16最低) 曲:7.5 映像:8.1 構成:8.0 作品観:3.80 ]
3位 しゅごキャラ!!どきっ 第2期
[ 23.1点(最高25-18最低) 曲:6.6 映像:8.3 構成:7.9 作品観:3.50 ]
4位 シャングリ・ラ
[ 22.6点(最高26-19最低) 曲:7.9 映像:7.6 構成:7.1 作品観:3.00 ]
4位 戦国BASARA
[ 22.6点(最高26-17最低) 曲:7.1 映像:7.6 構成:7.5 作品観:3.33 ]
4位 ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~
[ 22.6点(最高26-20最低) 曲:7.1 映像:7.6 構成:7.5 作品観:1.75 ]
7位 黒神 The Animation 第1期
[ 22.1点(最高25-18最低) 曲:7.3 映像:7.8 構成:7.1 作品観:3.00 ]
8位 アスラクライン
[ 22.0点(最高26-16最低) 曲:8.1 映像:7.1 構成:6.4 作品観:2.67 ]
8位 涼宮ハルヒの憂鬱 第2期
[ 22.0点(最高24-18最低) 曲:7.0 映像:7.9 構成:7.1 作品観:2.60 ]
10位 スラップアップパーティー -アラド戦記- 第1期
[ 21.6点(最高24-19最低) 曲:7.6 映像:6.5 構成:7.5 作品観: - ]
※赤色表示は部門の1位です。
※作品観はS=4 A=3 B=2 C=1にて点数付けして、合計値を記載人数で割った数値です(4点満点)
総評
1位はバスカッシュが飛び抜けた。予選1位のところに4人のイチオシが加わり、後続を燦然と突き放す。サテライトらしいライブ・PV風の演出が好評で、構成点でも1位を飾る。最低点でも21点と安定した評価。作品観もトップであるが、実際は本編視聴は一人のみという、OPレビューならではの結果に…。
2位、けいおん!京アニ作品がまたもベスト3圏内へ。高い評価を得つつも、イチオシは皆無というフラレっぷり。最高・最低落差も大きく、好きな人は好きだけど、そうでない人はそれなりに。毎回触れていますが、レビューをやっていて、こうした極端な割れ方が特におもしろいです。
3位、しゅごキャラ。しゅごキャラシリーズも本選常連ながら、今回の3位はシリーズで最高位。映像部門でも1位を取り、大きなお友達の心を惹き付ける。ほとんどのコメントが「よかった探しに」終始し、好感度の高さが伺えた。
第2グループの4位はシャングリ・ラ、BASARA、ドルアーガの3本が並ぶ。映像点6.8と揃い、シャングリ・ラは歌の評価が高く(コメントでも多く)、BASARAは足軽ダンサーへの注目度高し。あとタイトル表示がないという珍しい作風も。ドルアーガは学園祭構成について賛否両論(やはりというか作品観も割れた)。それぞれ特色は出ているし、平均値は越えてきたが、あと一歩が届かなかったか。第2グループは団子状態になりやすいですが、3つが同一の串にまとまったのは初めて。
7位以下。黒神はタイトル通り黒中心の映像と光を用いた演出に声が上がるも、曲・構成が伸びず。
8位はアスラクラインとハルヒの2期が同着。アスラクラインは曲部門で1位を獲得。歯車演出の良さ以外ではコメントが寂しく…。ハルヒは様々な視点からレビューが寄せられるも、MAD的構成が原点要素となった模様。10位、アラド戦記。正統派・王道な作りという表現は、ほめ言葉じゃないの? +αがないと上位に食い込めない、多様化したOPの現状が伺える。
編集後記:
10本中3本にGONZO作品(共作含む)が入るという、会社の傾き加減に反比例して作品看板の評価は上場上々な結果に…(ノД`;) 予選1位にイチオシが集中して、本選で2ポイント近く抜きんでるのも希なケース。一極集中の2009年上半期でした。
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