[ 25.8点(最高28-21最低) 曲:8.1 映像:9.1 構成:7.9 作品観:3.57/7人 ]
2位 日常 第2期
[ 24.9点(最高25-22最低) 曲:7.3 映像:8.3 構成:8.2 作品観:3.20/5人 ]
3位 THE IDOLM@STER 第2期
[ 24.3点(最高28-21最低) 曲:7.8 映像:7.9 構成:8.3 作品観:3.50/4人 ]
4位 WORKING'!!
[ 23.8点(最高27-21最低) 曲:7.8 映像:7.9 構成:8.1 作品観:3.57/7人 ]
5位 THE IDOLM@STER 第1期
[ 23.4点(最高28-21最低) 曲:7.9 映像:7.7 構成:7.9 作品観:3.25/4人 ]
5位 花咲くいろは 第2期
[ 23.4点(最高28-17最低) 曲:7.1 映像:8.4 構成:7.6 作品観:4.00/3人 ]
7位 うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%
[ 23.1点(最高27-20最低) 曲:7.9 映像:7.9 構成:7.0 作品観:3.00/3人 ]
8位 神様ドォルズ
[ 22.9点(最高26-19最低) 曲:7.7 映像:7.3 構成:7.6 作品観:3.00/3人 ]
8位 ちはやふる
[ 22.9点(最高29-18最低) 曲:7.3 映像:8.0 構成:7.6 作品観:3.33/3人 ]
8位 未来日記
[ 22.9点(最高25-21最低) 曲:7.6 映像:7.4 構成:7.9 作品観:3.00/2人 ]
※赤色表示は部門の1位です。
※作品観の数値は、S=4 A=3 B=2 C=1で点数付けし、合計値を記載人数で割ったものです(4点満点)
総評
1位、Fate/Zeroが圧勝。曲・映像部門での2冠が他を引き離す大きな力となり、イチオシ2人分を差し引いても他の追随を許さない完成度の高さを見せ付けた。コメントは映像に関する評価がすこぶる高し。キャラ・陣営の相関の表現について賛否が割れ、本レビューの主旨にまでピタリとはさすがの貫禄。
2位、日常2期。今回最多のイチオシ3人分で、アイマス2期を抜き去った。斬新な曲とそれに負けない映像・構成力の高さにコメントが集中。さりながら総合点では高くも低くもなく(高低差も最小)、「特徴がないのが特徴」結果に。これはこれで日常らしいオチと言えるか…。
3位、アイマス2期。日常の後塵を拝するも、構成部門で1位に輝く。皆どれだけ好きなんだという(私もOPだけで魅せられたが)コメントの好評っぷりも素晴らしい。1期との比較を交えた視点もあり、是非このあたりを読み比べていただきたいところ。
4位にワーキン。2010年の1期より構成部門がグンと伸びた。以前と同じスタイルに「おかえり」的な歓迎ぶりが微笑ましい。山田ハァハァなカット選出は担当者の趣向につき、あしからず。
5位、アイマス1期。点数は伸び悩んだものの、コメントはほとんど「いいとこ探し」。アイドル達を応援したくなる気持ちにさせられているのか。OPとしての仕事は十二分に果たしている。
5位、花咲くいろは。総得点は1期より下がるものの、作品観で今期トップの満点。本編視聴する人には評判が良い。コメントの視点も背景美術から、キャラや日々の様子に変わっているあたりもポイント。
7位はうたぷり。「うたの」と冠がつくだけに曲部門は3位(曲に関するコメントも多い)。だが、他部門が追いつけなかった感は否めず。今回、女性が最低点だったのが最もおもしろいw
8位、残り3作が同着。後ろ側で3本並ぶのは初めてでしょうか。
神様ドォルズ、曲の持つテーマ性、画面分割、色彩等について様々に語られており、楽しむポイントはいろいろ在るようだが、結果としては不完全燃焼…。
ちはやふる、和テイストの映像が好感を得ている様子だが、点数は良し悪しがはっきり分かれており、本レビューで特にホットな(歓迎したい)評価割れ作品となった。
未来日記。兎にも角にも「赤」一色で彩られたコメント欄。ここまで一つの要素に集中するのも珍しい。点数は及ばずとも、作り手側の明確な意図が功を奏する結果になったか。
今回も約半分が2期作品。前回も参戦している作品について、点数やコメントを比べて楽しんでいただければ本懐であります。今回初の快挙もありました。10本中4本がA-1 Picturesという驚きの占有率です。過去に類を見ないという事例は、これからもどんどん出て欲しいですね。
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