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作品の「顔・看板」であるオープニングアニメーションのレビューをしています。
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Posted by - 2024.05.03,Fri
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Posted by YoGAN - 2010.01.02,Sat

「このドタバタ感こそハヤテ」


                                        [カット選出 上条あきら]
 

 daily-daily Dream / KOTOKO
    作詞:KOTOKO
    作曲:C.G mix
    編曲:C.G mix

 オープニングスタッフ
  絵コンテ:紺野直幸
    演出:紺野直幸
  作画監督:藤井昌宏
    原画:紺野直幸
   色指定:伊藤由紀子
コンポジット:黒澤豊 沖田純美 佐藤勇

    監督:岩崎良明
    制作:J.C.STAFF


  norito
 [ 曲:7 映像:7 構成:7 総合:21 ]
 美少女キャラ達にセックスアピールさせまくったぜ!な前半部分と割とシリアス目の後半部分の落差が意外にもバランス取れてる構成のOPです。kotokoのボーカルも安定度高くいい仕上がりになってると思います。
 [ 作品観:A ]
 このドタバタ感こそハヤテ。


 YoGAN
 [ 曲:7 映像:8 構成:8 総合:23 ]
 「ああ、ハヤテのOPだな」と第一声。他の期との違いがあんまり分からないんですが、その定番なポップ、キュートさは普遍。やたら水着を出すのは、さすがに媚びすg…いや、良いではないか、こやつらめ。
 [ 作品観:- ]


 KYOU
 [ 曲:8 映像:8 構成:8 総合:24 ]
 KOTOKOの曲に合わせて前半で登場人物の紹介、後半でストーリーの紹介というつくりになっている。曲に合わせた早い展開の作品となっているが、それがまたドタバタコメディのオープニングらしい。
 [ 作品観:A ]
 ストーリー展開そのままといった感じ。


 斬九
 [ 曲:8 映像:8 構成:8 総合:24 ]
 歌っているKOTOKOさんの速いテンポで、ポンポンポンと進んでいく躍動感が、たくさんいる登場人物を一気に出しやすくて自然なので上手い。絵も綺麗で全体的にスピーディーで雰囲気出てるし、平均的に高い出来です。
 [ 作品観:- ]


 りじんぐ
 [ 曲:6 映像:8 構成:6 総合:20 ]
 キャラクターがどんどんと飛び出してきます。そのキャラクターの説明は皆無ですが、そういった事が気にならずキャラクターの登場を楽しめます。
 [ 作品観:- ]


 トール鉄
 [ 曲:5 映像:8 構成:7 総合:20 ]
 藤井昌宏による女の子が異常に可愛い!さらに、思わずコマ送りしたくなるような動画も見せてくるから侮れない。しかし曲に関しては、これぞハヤテのOP!といった貫禄だった前シリーズに比べると、印象が薄く感じる。
 [ 作品観:B ]
 内容は2クール目のダイジェスト


 KING
 [ 曲:6 映像:8 構成:7 総合:21 ]
 キャラもカメラもよく動きますな~!歌詞に合わせてキャラにリアクションさせるのも面白いですね。後は単純に好みの問題ですが、自分的には守備範囲外な作風だったかな(笑)
 [ 作品観:- ]


 上条あきら イチオシ!!
 曲:6 映像:9 構成:7 総合:22+3
 登場キャラがわいわいと楽しい作り。絵的に超はんこ絵で代わり映えがしずらいのだけど、後半の流れるような動き、映像、アクションは楽しく作品も表現出来ているし良いと思う。
 [ 作品観:- ]


 坂本十兵衛
 [ 曲:5 映像:6 構成:6 総合:17 ]
 次々と繰り出される萌えカットはストレートで分かりやすいが、ここまでされると流石にちとクドい。UFOとかワニとか、パースのキツイアクションとか、全てにおいて「やり過ぎ感」溢れる作りは…徹底してると褒めるべきか?
 [ 作品観:- ]


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Posted by YoGAN - 2010.01.02,Sat
 本企画は予選の上位10作品を取り上げる形式です。残念ながら本選から漏れた中にも、語りたいものがあろうというもので、web版では予選落ち作品から 、各レビュアーがピックアップする傑作選をお贈りします。
 

  ■ 咲-saki- 第2期
 
 トール鉄
 [ 曲:9 映像:8 構成:7 総合:24 ]
 冒頭の膝がエロい!足先だけで個性を出そうとするその心意気に惚れた!何言ってるのか全然わからない歌詞も妙に耳に残って○。1カットだけで大人数のキャラクターの性格を感じさせてくれる映像もバランスがよい。
 [ 作品観:A ]
 桃子可愛い……


  ■ 生徒会の一存
 
 norito
 [ 曲:8 映像:7 構成:7 総合:22 ]
 なんか合唱コンクールみたいだけど綺麗な曲だなあというのが第一印象。画の構成は他作品で見たようなのが散見するのが賛否分かれると思いますが、自分はこれはこれでいいかなと。
 [ 作品観:- ]


               ブラックスミス
 聖剣の刀鍛冶
 
 YoGAN
 [ 曲:8 映像:9 構成:8 総合:25 ]
 ド直球の歌詞に叙情的なメロディ、キャラ紹介からバトルへ流れる構成…ああ、このベタさ加減がたまらない。古き良きOPの構図です。四季を取り入れた背景の繊細さ、殺陣で魅せる大胆さも爽快痛快!ハープのアクセントもいいなぁ。
 [ 作品観:A ]
 鋼のおっぱいアーマー…。


 そらのおとしもの
 
 norito
 [ 曲:7 映像:7 構成:8 総合:22 ]
 イントロのイカロス登場→アバンまでの流れで完全に引き込まれました。Aメロのびんびん!やそあらの連続チョップなど曲と画の構成がまばたきするのが惜しいぐらいの楽しさを感じるOPだと思います。
 [ 作品観:A ]
 ギャグとシリアスの融合した本編をうまく表現。


                                             ジェミニ
 DARKER THAN BLACK 流星の双子

 
 トール鉄
 [ 曲:7 映像:7 構成:8 総合:22 ]
 1人の少女の旅路と、その孤独を感じさせる作風が心をざわつかせる。また、それと反するように友達とはしゃぐ浜辺のシーンは、曲調と合わせて涙を誘う。1期OPと反転する構図の黒も意味深で印象的。
 [ 作品観:A ]
 後半過ぎると浜辺のシーンが泣ける…


 にゃんこい!
 
 YoGAN
 [ 曲:6 映像:7 構成:7 総合:20 ]
 ネコミミやしっぽにニヤニヤしていると、学校生活の一日から片思いのドラマ伝わってくる。ラブとコメディのバランスもいいし、通常のセル画とアイキャッチ風なディフォルメの落差も見事。あざといとも思うけど、「ちょっと鼻につく」くらいがいいんだろうね。あとイントロで桜の花びら禁止!
 [ 作品観:A ]
 双子のシーンでドキッときた


 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第2期
 
 トール鉄
 [ 曲:8 映像:8 構成:7 総合:23 ]
 重要なキーワードを含んでいそうな映像が本編への興味を誘い、OPとしての役割を十二分に果たしてくれる。見た目が派手な錬金術バトルも見所!なによりも、かっこよくて作画が大変そうな剣戟がアツイ!!
 [ 作品観:A ]
 ブラッドレイかっちょいい!!


 よくわかる現代魔法
 
 トール鉄
 [ 曲:6 映像:8 構成:7 総合:21 ]
 山下敏成によるメリハリのついた映像が目を引く。なによりも女の子のちょっとしたしぐさが可愛い!0と1の集合がコードとなって飛び交う演出は良いアイディア。
 [ 作品観:A ]
 ウィンクするこよみが印象的


Posted by YoGAN - 2010.01.02,Sat
 レビューをやっている中で「EDはやらないんすか?」と声があがります。コミケのスペースでも同様のご意見をいただく機会が増えました。今までページ数や時間の都合でなかなかスタートを切れませんでしたが、今回から、同時期のEDについて語るコーナーを設けてみました。まだ手探りな企画ですが、お目を通していただければ幸いです。

 アスラクライン2 「彼方のdelight」
 
 norito
 angelaがアニメの曲担当する場合ほぼOP・EDセットになるんですがOPよりEDが印象強く残ったのはこの曲が初めてでした。
サビに向けて段々と盛り上がっていく曲調とクライマックスで主人公の手をつかもうとするもつかめないヒロインのもどかしさが相反するようでマッチしていて
なんともいえない寂寥感と満足感が。


 うみねこのなく頃に 「la divina tragedia ~魔曲~」
 
 YoGAN
 独特の抑揚から高らかな哄笑で、嵩に掛かってくるサビの盛り上がり。歌劇の一幕を見ているような錯覚がたまらない。イントロで上下するチェス盤を六軒島の惨劇に見立て背景のみが続く映像は、本編を見終えた後の余韻を絶妙に響かせます。テキストのみの予告も、色んな想像が掻き立てられてゾクゾクする。


 咲-saki- ED3「四角い宇宙で待ってるよ」
 
 norito
 SDキャラを使う映像パターンのアニメ曲はEDに限らず世の中に多くあるわけですが、このEDはそんな中でも非常に作中キャラのディフォルメの完成度が高いのでお気に入りですね。
歌も麻雀用語混ぜ混ぜの歌詞と主要キャラ声優の歌声が相性良く楽しいEDに仕上がっています。


 そらのおとしもの 第2話ED「岬巡り」
 
 YoGAN
 2009下半期のEDときて、これを語らずには終われないw 飛んでいるのがパンツという点以外は、普通の映像なのに…この発想を思いついた鬼才の勝利。インパクト(バカ方向)の凄さは、ヒッツカラルドの指パッチンに並ぶんじゃないかな。
 作画もメチャメチャ気合い入ってますが、悪ふざけほど真面目にやったら面白い物はない典型ですね。歌声がボーカロイドっぽくて、どこか情緒が欠けた雰囲気もいい。


 東京マグニチュード8.0(1-10話ED)「M/elody」
 
 トール鉄
 災害に遭った2人の姉弟の思い出が写真によって綴られるという演出。初めは煩わしく思っていた弟・悠貴と、主人公・未来との関係が徐々に軟化していくのが見て取れるのが微笑ましく、お姉ちゃん属性のある人間には一度は見て欲しい良作!清涼感のある歌声も心地よく、何度も見直してしまう。ラストの手を取り合い笑顔の写真も印象深く良し!


 NEEDLESS ED1 「Aggressive zone」
 
 norito
 実はこの作品の1話を見たのが某イベント会場だったわけなんですが、本編終わってこのEDが流れた瞬間の会場の雰囲気は今でも忘れることはできません。
 さっきまで見ていた本編の内容全てが吹き飛ぶゆりんゆりん(実際は違うんですが)映像はとにかく必見。曲はまあいかにもなキャラソン系ですが楽しい感じで及第レベル。


Posted by YoGAN - 2010.01.02,Sat
 1位 CANAAN
 [ 23.7点(最高26-19最低) 曲:7.6 映像:8.1 構成:7.3 作品観:4.00
            レ ー ル ガ ン
 2位
とある科学の超電磁砲
 [ 23.4点(最高27-19最低) 曲:8.1 映像:8.1 構成:6.9 作品観:2.50 ]

 3位 化物語 まよいマイマイ
 [ 23.0点(最高25-19最低) 曲:6.9 映像:8.0 構成:7.8 作品観:3.20 ]

 4位 うみねこのなく頃に
 [ 22.7点(最高24-21最低) 曲:7.6 映像:7.8 構成:7.3 作品観:2.80 ]

 4位 宙のまにまに
 [ 22.7点(最高25-18最低) 曲:7.9 映像:7.3 構成:7.1 作品観:3.00 ]

 6位 真マジンガー 衝撃! Z編 on television 第2期
 [ 22.4点(最高28-18最低) 曲:7.2 映像:7.8 構成:7.1 作品観:3.75 ]

 7位 戦場のヴァルキュリア 第2期
 [ 22.3点(最高26-17最低) 曲:7.1 映像:8.2 構成:7.0 作品観:4.00

 8位 GA 芸術アートデザインクラス
 [ 22.0点(最高26-18最低) 曲:7.2 映像:7.3 構成:7.1 作品観:2.67 ]

 9位 ハヤテのごとく!! 第2シーズン 第2期
 [ 21.7点(最高24-17最低) 曲:6.4 映像:7.8 構成:7.1 作品観:4.00

 10位 アスラクライン2
 [ 20.9点(最高25-13最低) 曲:7.3 映像:6.6 構成:6.7 作品観:3.00 ]

 赤色表示は部門の1位です。
 作品観の数値は、S=4 A=3 B=2 C=1で点数付けし、合計値を記載人数で割ったものです(4点満点)
 ※レビュアーが一人追加となったため、コミックマーケット77にて頒布した冊子版から若干変動しています。


 総評
 1位、CANAANがゴール。予選1~10位が12点差で犇めいたため、2人のイチオシ獲得は大きかった。選出カットも象徴的ですが、カウントダウンから惹かれたレビュアーが多く、緩急を付けた演出の評価も一際高い。部門1位無しは珍しいものの、P.A. WORKSクオリティを堂々打ち出した。
 2位、レールガン。予選1位で抜けるも、本選では一歩届かず。あと一人のイチオシがあれば、ポール・トゥ・ウィンだった惜敗。曲部門で1位を獲り、コメントでは、イントロのカラー反転が入れ食い状態で、イントロから引き込む魅力を存分にみせた。
 3位、化物語。斬新な発想に好き嫌いが分かれるかと思いきや、まさにその構成枠で部門賞。「出演:八九寺、以上」のインパクトと、動きの良さが好評で、斬新なだけではない「画が動く」アニメーションの醍醐味が堪能された模様。

 4位、うみねことまにまに。うみねこはなにより独創的で、ともするとキワモノになるところを、コーラスと映像のマッチングが好評価に繋がった。異色的な本作が、最低・最高差が最も小さい点は興味深い。
 宙のまにまに、クレジットの遊びやシンプルな作風が好評で、良かった探しに終始するも点数は伸びず。全てのレビュアーが「星」のワードを入れている点からも、看板としては大成功だったと言えよう。
 6位にマジンガー。ガッチガチのロボアニメOPだが、構成で意見が割れた。最高・最低点差も大きく、JAM Projectの勢いで突き抜けることはできなかった。
 7位、ヴァルキュリアは映像部門で1位をとるが総合は7位。やりすぎ・置き去り感も拭えず、ネタバレ要素もプラスには転じなかった。良くも悪くも全ては梅津仕様に拠る…。

 8位、GA。これまたバックコーラス系の曲に好感度が高く、可愛い・ほのぼのと声があがる…が、小さいエピソードの切り張りに評価が割れた。
 9位、ハヤテのごとく。テンポの良さとドタバタ感は好評ながら、4本目のOPだったのがディスアドバンテージ。前作との比較で損をした感は否めず。
 10位、アスラクライン。第1期に続いて本選出場ながら、総合ランクはダウン。斬新な曲構成はそれなりに楽しまれていたが、映像力が伴わなかった点が上げられている。

 10本中4本が第2期シリーズとなった2009下半期。本編について言えば、アニメオリジナル作品は皆無という切なさ。クール分割の流行を反映する結果ですが、作品観評価が高いものが多く、本編視聴者には好評な作品が多かった。


 追記:
 大変に個人的なことですが、今回の対象作品でも共通項が見受けられまして、
 
 実にけしからん豊かさです…。

Posted by YoGAN - 2009.11.10,Tue
 冬コミもサークル参加することになりました。
 1日目(火) 東地区ユ-20a 「BRIEFING-ROOM」

 2009年下半期のオープニングアニメーションレビュー本を頒布予定です。
 準備も着々と進行し、本日現在で予選を終えて、本選を迎えようとしています。
 興味をもっていただけるようでしたら、どうぞお立ち寄りください。

 12/30追記
 スペースへ足をお運びいただいた皆様、ありがとうございました。
 おかげさまで、無事完売となりました。

 web版の公開は、三が日中には出来ると思いますので、いましばらくお待ちください。
 予選落ち作品やEDのピックアップも行う予定です。
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