[ 総得点194 平均24.3(最高31-最低14) 曲:65 映像:59 構成:64 作品観:3.80 ]
1位 らき☆すた
[ 総得点194 平均24.3(最高28-最低18) 曲:64 映像:58 構成:69 作品観:2.60 ]
3位 アイドルマスター XENOGLOSSIA 第1期
[ 総得点192 平均24.0(最高28-最低21) 曲:62 映像:61 構成:63 作品観:3.33 ]
4位 ロミオ×ジュリエット
[ 総得点186 平均23.3(最高28-最低17) 曲:57 映像:66 構成:60 作品観:4.00 ]
5位 天元突破グレンラガン Ver.3
[ 総得点185 平均23.1(最高28-最低16) 曲:61 映像:62 構成:62 作品観:3.67 ]
6位 ひだまりスケッチ
[ 総得点182 平均22.8(最高27-最低13) 曲:63 映像:55 構成:64 作品観:3.33 ]
7位 瀬戸の花嫁
[ 総得点176 平均22.0(最高25-最低16) 曲:60 映像:57 構成:59 作品観:2.60 ]
8位 DARKER THAN BLACK -黒の契約者- 第1期
[ 総得点174 平均21.8(最高27-最低15) 曲:61 映像:58 構成:55 作品観:3.00 ]
8位 ひぐらしのなく頃に解
[ 総得点174 平均21.8(最高29-最低15) 曲:56 映像:58 構成:58 作品観:4.00 ]
10位 ムシウタ
[ 総得点167 平均20.9(最高29-最低15) 曲:54 映像:56 構成:54 作品観:0.00 ]
※30点×8人=240点満点
※赤色表示は部門の1位です。
※作品観はS=4 A=3 B=2 C=1にて点数付けして、合計値を記載人数で割った数値です(4点満点)
総評
おお振りが前評判の高かったらき☆すたと同着でトップを飾った。それぞれ曲点、構成点の部門別1位も獲得し、史上初の同点1位。おお振りは最高-最低点の幅が最も大きく、らき☆すたは作品観が2.60と最低ながら、共に1位という珍現象。前者は揺れ幅が大きくても、他に強く推す人の強みが現れた結果で、後者は本編との関係性は小さくても、OPとしての表現・価値を見出している結果といえましょうか。なかなかに興味深い結果が出たもので。
3位には2ポイントの首差でXENOGLOSSIA。飛び抜けた評価はないものの、全体的に安定して高い評価を得る。こうしたブレの少ないOPは他の人が見ても、好評なことが多く、コメントにも記されているように、流石は老舗のサンライズ。
4位、ロミオ×ジュリエット。予選段階では、名前の上がっていなかった作品が、ここにきて急浮上。映像点での1位とイチオシ獲得で差し込んだ。作品観満点の実績(=OPの最重要な役割)こそが、この作品の真価といえるのかも。
5位グレンラガン。3タイプの中でVer.3が本選進出してベスト5入り。迷いも隙もない王道ぶりが好評。本企画では個別に評価したものの、3バージョン連作で一つの作品なのかもしれない。
6位。ひだまりスケッチ。手拍子を取り入れた明るさと新たな取り組みに、善し悪しを問わずコメントが集中。未知の領域に一歩踏み込んだスタッフを讃えつつ、さらなる進化の余地への期待感に溢れた。
7位以下。瀬戸の花嫁。ライブの作風は好評なものの、あと一歩何かが足りなかったか。らきすたと同時期という不運も?
DTB。久々のレボレボ登場…ときたが、伸びが出なかった。歌の評価は高かったが、主人公中心の構成を、「絞った」と見るか「偏った」と見るかで賛否両論。
ひぐらし。作品観は堂々の満点ながら、やはりというか評価は割れた。良くも悪くも人を選ぶOPだったようです。
ムシウタ。決戦投票で本選進出。オーソドックスな構成は一定の評価を得つつ、インパクトに欠けていたとの声も。そして本編は誰も見ていない…。
今回は、直近の2期ではなく、1期組の方が多く選出されるという、なかなか興味深い結果でした。
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