片翼の鳥 / 志方あきこ
作詞:波乃渉
作曲:志方あきこ
編曲:志方あきこ
オープニングスタッフ
絵コンテ:今千秋
演出:今千秋
作画監督:菊地洋子
原画:岡真里子 辻美也子 大杉尚広 ひのたかふみ 水村良男
加藤万由子 星乃夏海 高橋敦子 番由紀子
監督:今千秋
制作:Studio DEEN
norito
[ 曲:8 映像:8 構成:8 総合:24 ]
まるで重厚なオペラを思わせるイントロ部分から叩き込むように登場人物が出てくる構成は見ていて圧巻の一言。志方あきこさんのボーカルも実に心地よく本編に興味が沸かずにはいられないOPではないでしょうか。
[ 作品観:S ]
エピソードごとに重要カットが変わるのも面白い。
YoGAN
[ 曲:7 映像:8 構成:7 総合:22 ]
イントロのコーラスと絵画のカットインから、厳かな雰囲気に呑まれた。この曲のメインパートはコーラスなんですね。鞭打つようなBパートのそれにゾクゾクします。黒と赤を基調にした格調高さと、禍々しさの危ういバランスもいいなぁ。
[ 作品観:A ]
1カットで特徴を捉える、そのチョイスや良し。
KYOU
[ 曲:7 映像:8 構成:8 総合:23 ]
独特のジャンルだけに独特の雰囲気をもった曲とその曲の流れに映像をあわせた構成。曲のおかげで、かなり不思議な感じをもった作品となっている。
[ 作品観:- ]
斬九
[ 曲:8 映像:7 構成:8 総合:23 ]
正直、歌っている人よりもバックコーラスの迫力っぷりに圧倒される。オペラ的な曲調に合っているかのように、登場人物もそんな感じが見受けられて違和感は感じられず、格調高さが窺える。
[ 作品観:S ]
主人公の活躍度が段々減っている
りじんぐ
[ 曲:7 映像:8 構成:6 総合:21 ]
コーラスの厚さが◎。対してメインボーカルが細いのがちと残念。映像は、洋館ものの妖しさをうまく表現する事に成功しているものの、ストーリーの説明をしていない。謎の洋館という意味ではこれでいいのだろうが。
[ 作品観:- ]
トール鉄
[ 曲:8 映像:7 構成:7 総合:22 ]
荘厳な音楽をバックに映し出されるベアトリーチェの肖像画の存在感は圧巻!心をざわつかせる歌声とコーラスは、惨劇の夜の幕開けといった様相を感じさせる。歌詞と映像のシンクロ率の高さも、これに一役買っている。
[ 作品観:S ]
まさに、”歪な夜の宴は繰り返す”!
KING
[ 曲:8 映像:8 構成:8 総合:24 ]
こ、これは面妖な…って感じで一気に惹き込んできますなぁ。曲、映像、構成揃って独特の雰囲気を醸し出しています。「異議あり!」「犯人はお前だ!」みたいなラストカットもいいですね。
[ 作品観:- ]
上条あきら
[ 曲:7 映像:8 構成:6 総合:21 ]
作品のキーポイントの一つ、蝶が画面を舞い一つのつながったものに見せているが、もうちょっと何か欲しい。個人的にコーラスや楽曲の力に歌い手の歌唱力が釣り合っていないのが実に惜しい主題歌(^^;;
[ 作品観:- ]
坂本十兵衛
[ 曲:8 映像:7 構成:8 総合:23 ]
のっけから容赦なく切り込んでくる曲のインパクトが良い。「赤」を象徴的に使った画面作りと、後半になって次第に顔を覗かせる、キャラたちの狂気を孕んだ表情にドキドキさせられる。
[ 作品観:- ]
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