「このOPを見ているだけで、僕は今日も元気でいられそうです」
スケッチスイッチ / 阿澄佳奈・水橋かおり・後藤邑子・新谷良子
作詞:秋乃零斗
作曲:前澤寛之
編曲:安藤高弘
オープニングスタッフ
ディレクター:大沼心
作画監督:伊藤良明
協力:st.パストラル
原画:大森英敏 古川英樹 宮崎修治
監督:新房昭之
制作:シャフト
norito
[ 曲:10 映像:7 構成:8 総合:26 ]
OPに必ずしも歌唱力は必要ないのだなと再認識したそんなOPです。この絶妙なさじ加減の4人のユニットを誕生させただけでもこの作品に起きた奇跡を感じます。映像もチビキャラの動きが楽しくて何度も見てしまうことうけあい。
[ 作品観:A ]
ある意味作品そのもの?
YoGAN
[ 曲:9 映像:8 構成:10 総合:27 ]
さあ手拍子!手拍子!という制作意図に心地よくのせられます。ゆるそうな女の子達の怠惰で楽しい一日と、明るい曲がなんてピッタリ。作品タイトルを隠してしまうアイデアもおもしろいね。このOPを見ているだけで、僕は今日も元気でいられそうです。
[ 作品観:- ]
KYOU
[ 曲:7 映像:7 構成:8 総合:22 ]
曲と映像はほのぼのとした感じがいい。構成は、曲にひっぱられた感じがします。
[ 作品観:- ]
斬九
[ 曲:9 映像:8 構成:9 総合:26 ]
ほのぼのとしたキャラクター達がとてもかわいく、テンポの良い曲調との相性もとても良い。楽しさがガンガン伝わってくる。思わず「パンパン」と一緒に手拍子したくなる愉快な曲。
[ 作品観:S ]
キャラの特徴がよく出ている。
なっぱ
[ 曲:6 映像:5 構成:9 総合:20 ]
これまでOPレビューを通じて数多くのOPを見てきましたが、画面構成に今まで見たことの無い新しさを感じました。ただ実写部分は安易だったんじゃないかな? そこが惜しまれます。
[ 作品観:- ]
rizing
[ 曲:5 映像:4 構成:4 総合:13 ]
キャラ紹介的OP。キャラ名と共に人物を動かしていくが、この方式は分かりやすさの反面、人数が多くなると単調になりかねない諸刃の剣。紹介メインとなり、物語の特徴・方向性描写が薄くなってしまったのがもったいなく思う。
[ 作品観:- ]
トール鉄
[ 曲:10 映像:8 構成:8 総合:26 ]
歌詞がわけわかんねー!(笑) けれど不思議と違和感なし!一見関係なさそうなカットにもキャラクターの性格を絶妙に描いている辺りも上手いですね。なにより曲と映像のテンポが素晴らしいです!思わず手拍子しちゃいます。
[ 作品観:A ]
みやこのパンツが見えそうで見えない…
KING
[ 曲:7 映像:7 構成:7 総合:21 ]
手拍子がいい感じ。曲に合わせての漫画チックな表現やシュールなカットも好印象。ただ、一人だけ手拍子のない子がいたのは…構成ミス?サビの所だけ背景が実写になってるのが残念。漫画チックに来てるんだから統一した方がよかった気がします。
[ 作品観:- ]
「冒頭のムシのカットインがウルトラマンチック」
ムシウタ / 赤月
作詞:Bee’
作曲:黒須克彦
編曲:黒須克彦
オープニングスタッフ
コンテ:酒井和男
演出:酒井和男
作画監督:神本兼利
原画:光田史晃 橘秀樹 田中良 堀内修 深沢幸司 斉藤哲人
大西貴子 関辰也
監督:酒井和男
制作:ZEXCS
norito イチオシ!!
[ 曲:9 映像:8 構成:9 総合:26+3 ]
点数こそ9点ですが今回の対象OPでは一番印象に残った曲かも。赤月さんのボーカルと映像、構成が高水準で融合して心地いい余韻のようなものを感じました。余談ですが冒頭のムシのカットインがウルトラマンチック。
[ 作品観:- ]
YoGAN
[ 曲:8 映像:7 構成:7 総合:22 ]
タイトル明けた画がムシキングかと思ったw シルエットはテクスチャ付けたり、もう一工夫あってもいいんじゃ?手堅くそつない構成で、サビはきっちり盛り上がる。曲も好きな部類に入るんですが、でもOPとしての印象は薄い…。
[ 作品観:- ]
KYOU
[ 曲:7 映像:7 構成:7 総合:21 ]
タイトルのとおりムシがでてきますがそれがややリアルすぎるか?
[ 作品観:- ]
斬九
[ 曲:8 映像:8 構成:7 総合:23 ]
作品名がそのまま曲タイトルであり、歌詞の部分にも作品名が出てくる。アニメソングの王道をしっかり守っているのに、アニソンらしくないよね。曲調、映像共に、それぞれいいんですけどね。
[ 作品観:- ]
なっぱ
[ 曲:4 映像:6 構成5: 総合:15 ]
とりあえず印象には残るOP。もう少しひねりがあったほうがOPとしてはいいと思うが、正直リアルすぎて気持ち悪いので個人的にはこの程度で押さえてくれていてありがたかった。
[ 作品観:- ]
rizing
[ 曲:5 映像:6 構成:6 総合:17 ]
王道!という作り。しかしこの王道を作る事も決して楽ではない。本編がムシを中心としたバトルであり、敵味方の関係をきっちりと示している。そしてその中で誰が主人公でどんな話なのかの方向性まで描いている良作品である。
[ 作品観:- ]
トール鉄
[ 曲:7 映像:6 構成:6 総合:19 ]
曲とのマッチングは良いのですが、構成がオーソドックスすぎて少し面白みに欠けるかな?いや、十分に合格点だとは思うんですけどね…。あまりグロテスクにならない程度にディフォルメした虫の映像は良いと思います。
[ 作品観:- ]
KING
[ 曲:6 映像:7 構成:7 総合:20 ]
虫、虫、虫、さらに虫。虫が大量に出てくるのはインパクトありますね。特に最後の画面一杯に出てくる辺りとか。キャラ紹介、ドラマを感じさせる絵と必要な情報はきっちり盛り込まれてますが全体的に地味な印象なのはやっぱり虫だから?
[ 作品観:- ]
「この中毒性を前にすれば全ては吹き飛んでしまう訳で…」
もってけ!セーラーふく / 泉こなた・柊かがみ・柊つかさ・高良みゆき
作詞:畑亜貴
作曲:神前暁
編曲:神前暁
オープニングスタッフ
コンテ:山本寛
演出:山本寛
作画監督:堀口悠紀子
原画:荒谷朋恵 池田晶子 門脇聡 池田和美 高橋真梨子 河浪栄作 堀口悠紀子
監督:山本寛 → 武本康弘
制作:京都アニメーション
norito
[ 曲:10 映像:8 構成:10 総合:28 ]
京アニまたやってくれた!としか言えないな、これは。オリコン2位になった曲の力は言うまでも無く、映像の楽しさ・美しさどれを見てもただただ、脱帽としか表現が出来ません。
[ 作品観:B ]
実は本筋とはあまり関係は無い。
YoGAN
[ 曲:8 映像:9 構成:10 総合:27 ]
京アニめ、立て続けのダンス仕立てに、そうそう食いつくと思…なんて反抗心は2秒でポッキリ。しっかり手のひらで踊らされました。やっぱり音と映像のシンクロって、それだけで快感なんだよね。これだけのクオリティとくれば見とれる他なし。
[ 作品観:C ]
どんな作品かなんて判るか!w
KYOU
[ 曲:8 映像:7 構成:9 総合:24 ]
とにかく曲と映像を合わせにきてます。その分構成のポイントが高くなってしまった。
[ 作品観:- ]
斬九
[ 曲:7 映像:7 構成:8 総合:22 ]
歌詞がよく聞き取れないけれど、なんだか勢いで押し切られてしまう。良くも悪くも印象に残る曲調が頭から放れません。冒頭の掛け合いは実に懐かしい。「さあ、始まるざますよ。」
[ 作品観:A ]
パロディがわかると楽しいかな。
なっぱ イチオシ!!
[ 曲:10 映像:6 構成:9 総合:25+3 ]
中盤で大人4人の紹介が少々ダレ気味。ボンボンが宙を舞う部分もデジタルっぽくて違和感がある。更にそこから夜空に繋がるのが意味不明。などと精一杯の粗捜しをしてみましたが、この中毒性を前にすれば全ては吹き飛んでしまう訳で……。
[ 作品観:S ]
最高!
rizing
[ 曲:6 映像:6 構成:6 総合:18 ]
キャラクターが踊るというノリをうまく表現した作品。また、キャッチーな曲であり非常に分かりやすい。惜しむらくはノリとノリのつなぎの部分の作りこみが甘く、ちょっと間が抜けてしまった感があることか。
[ 作品観:- ]
トール鉄
[ 曲:9 映像:9 構成:9 総合:27 ]
畑亜貴さんの歌詞が天才的で理解不能…しかし一度聴いてしまうとOPの映像が頭から離れません!!これはもはや洗脳といってよいでしょう。チアダンスのシーンはめんどくさそうな作画ですが、とてもよく動いてますね。
[ 作品観:A ]
パンツじゃないってのはわかってるんですが
KING
[ 曲:6 映像:6 構成:8 総合:20 ]
いきなり怪物くんかよ!?そして歌詞が全然聞き取れないくらい早口でまくしたてる主題歌。それに合わせる事に終始した構成の映像。とどめは主題歌名。これには爆笑。とにかくインパクトはありました。
[ 作品観:- ]
「物語を感じさせるよい作品だ」
祈り~You Raise Me Up / LENA PARK
作詞:Brendan Graham(原詞)・御徒町凧(日本語詞)
作曲:Rolf Lovland
編曲:坂本昌之・武部聡志
オープニングスタッフ
コンテ:追崎史敏
演出:追崎史敏
作画監督:原田大基
原画:藤沢俊幸 山形厚史 高木潤 外崎春雄 野崎真一 奥田佳子
蘇武裕子 西澤千恵 古川徹 中澤勇一 野崎麗子 佐和港
加藤優 白井順 安田京弘 原田大基
監督:追崎史敏
制作:GONZO
norito
[ 曲:6 映像:8 構成:7 総合:21 ]
あやまれ!シェークスピアさんにあやまれ!としか言えない大胆なアレンジが逆に新鮮ですね。サビからのファンタジー風味殺陣背景のカットは映えていて良いと思います。
[ 作品観:- ]
YoGAN
[ 曲:8 映像:7 構成:7 総合:22 ]
恋人二人に絞った構成や良し。大河的で荘厳な風格もあり、全体のまとまりもいい完成度の高いOP。ただ、こういう決め手に欠けるタイプは好みでなく…。日本語の発音が一部おかしく聞こえるのも、勿体ない。
[ 作品観:S ]
ラストカット通りな結末だったらいいのに…。
KYOU イチオシ!!
[ 曲:8 映像:9 構成:8 総合:25+3 ]
重厚な曲だけに映像を合わせるのが難しいところを、後半でうまく合わせてきたと思う。物語を感じさせるよい作品だと思います。
[ 作品観:- ]
斬九
[ 曲:8 映像:10 構成:8 総合:26 ]
気合いの入った作画、全体的にゆったりとした、それでいて力を入れる所は力強く歌っている曲。誰もがタイトル位は知ってる名作のオープニング曲というプレッシャーがあるとは思うが、その役は十分担っている出来。
[ 作品観:S ]
モンタギューの悪役としての存在感は凄い。
なっぱ
[ 曲:7 映像:8 構成:7 総合:22 ]
誰でも知っている古典的名作なのでもう少し古臭いものを見せられるかと思っていたのだけれども、これは現代風でなかなか楽しそう。そのあたりに作り手の意思を感じました。
[ 作品観:- ]
rizing
[ 曲:4 映像:7 構成:6 総合:17 ]
曲調があっていない…。余韻に浸る曲という意味でED向けとしこの点数であるが決して悪い曲ではない。壮大な曲に合わせ緩やかに二人の世界を描く。最終回のEDはこの曲が流れるのだろう。するとやはり本編は悲劇なのか?
[ 作品観:- ]
トール鉄
[ 曲:7 映像:8 構成:8 総合:23 ]
アニメ向きの曲とは思えませんでしたが、まったく違和感ない作りに仕上がっていますね。まるで戯曲を鑑賞しているかのような錯覚に陥ります。作り手のこだわりが感じられます。
[ 作品観:- ]
KING
[ 曲:9 映像:9 構成:9 総合:27 ]
静かな導入部から楽曲の盛り上がりに合わせて登場人物、世界観、物語の流れをしっかりと魅せてくれる。非常にオーソドックスだがここまでしっかりと作り込まれていれば無問題。 最後の盛り上がりと、静かな締め方は希望が感じられて実に良い。
[ 作品観:- ]
本編が「OP負け」しないか心配なくらいさ(^^;
本レビューは、予選上位の10作品を全員で取り組む形式ですが、残念ながら本選から漏れた中にも、語りたいOPがあろうというもの。そこでweb公開における試みとして、予選落ち作品から各レビュアーがピックアップする傑作選を、お贈りしたいと思います。
…といって原稿を集めてみると、見事に一作品も被らない結果と相成りました。レビュアーごとの個性が最も表れた模様です。
noritoの推奨作
シャイニング・ティアーズ クロスウインド
[ 曲:9 映像:7 構成:7 総合:23 ]
OP曲はゲームの流用ですがAh!×4のカットの使い方で麦茶吹いた。UHF系とはいえ地上波でこれ放送したスタッフはどうかしてるだろ。(注:褒め言葉です)
全体的な構成は平凡ですがインパクトでやられました。
[ 作品観:A ]
Ah!はちゃんとに意味があります(笑)
エル・カザド
[ 曲:9 映像:8 構成:8 総合:25 ]
なんというBEETRAIN・・・ってまあいつものことなんですが(笑)毎度毎度完成度は高いので凄いと思います。サヴィッジ・ジーニアスと梶浦の組み合わせも悪くないですね。
[ 作品観:A ]
一見意味不明な部分も実は意味がある。
桃華月憚
[ 曲:8 映像:8 構成:7 総合:23 ]
格調ある和の雰囲気を持ちつつ喜多村英梨さんのボーカルが力を与えてる感じでそれに負けないカットの構成が完成度の高い仕上がりを見せてますね。中でも光と闇の使い方が印象深いかな。
YoGANの推奨作
ぽてまよ
[ 曲:8 映像:8 構成:10 総合:26 ]
イントロの尻フリフリで瞬殺されました。みーこさんの歌、要所で入るシンセの相性が素晴らしいね。キャラの相関も抜かりなし。Bメロの画面二分割で少し合わないのが惜しいけど、サビ以降の可愛さでおk。エンドレスに「もきゅもきゅ」したいぜ…。
[ 作品観:S ]
ああもう!この可愛さをどうしてくれよう。
おおきく振りかぶって 第2期
[ 曲:10 映像:9 構成:10 総合:29 ]
晴れた空、グラウンドへ飛び出す選手達。さあ、試合の時が来た。1期の練習時間を共有する作風を経て、この流れには感動を覚えた。熱く・切なく・真っ直ぐに友情を語る歌と、ドラマが合いすぎ。「そ・う・さ」のカットインから、体温が上がりっぱなしだ。
[ 作品観:S ]
全員の見せ場を作るところも流石。
MOONLIGHT MILE 1stシーズン -Lift off-
[ 曲:9 映像:9 構成:8 総合:26 ]
単調だけど(それゆえにか)、重厚なメインテーマの風格、宇宙のロマンを感じずにはいられない。人類は宇宙に出ても、国・人同士の争いを止められないのか…様々な想像が掻き立てられる。CGと動画のクオリティもすこぶる高く、最後に一抹の不安を残す余韻もまた格別。
[ 作品観:S ]
1カットの人間ドラマに魅せられる。
スカイガールズ
[ 曲:8 映像:9 構成:7 総合:24 ]
進むに連れて音が増えていく曲調と、大空を駆ける爽快感のハーモニー。構成的には鉄板というか、新鮮味は弱いんだけど、それを押して余りある映像の華麗さ、エロさにシビれます。あとイントロでダイナギガを思い出してしまったw
[ 作品観:S ]
グッドエロ。
斬九の推奨作
ぼくらの
[ 曲:10 映像:8 構成:8 総合:26 ]
石川智晶さんの幻想的な歌声が響き渡って、鳥肌が立ったくらい衝撃的な曲でした。めまぐるしく映像が入れ替わりますが、不思議と曲との違和感は感じられませんでした。新しい形のOPです。
[ 作品観:A ]
歌詞が作品とシンクロしていて身震いする。
Sola
[ 曲:10 映像:8 構成:9 総合:27 ]
とにかく、イントロから全てにおいて曲が最高に素晴らしい。特に、結城アイラさんのサビの部分の歌声の伸びがとても心地良く聴こえます。絵も曲ときちんと合わせてあって申し分無し。
[ 作品観:S ]
本編含めて隠れた名作。
トール鉄の推奨作
魔法少女リリカルなのはStrikerS 第1期
[ 曲:9 映像:7 構成:7 総合:23 ]
機動6課のメンバーの個性を表現した戦闘シーンは良い出来かと思います。またスバルの疾走感が実に爽快ですね!!
[ 作品観:A ]
3期キャラの配置がよくわかります。
怪物王女
[ 曲:9 映像:8 構成:8 総合:25 ]
もうイントロのカッコよさにシビれます!キャラクターの性格もよく表現されていますし、カットのつなぎを連続的にすることでテンポよくしている所も好評価。なにより、フランドルとでっかい岩との対比に激萌えです!
[ 作品観:A ]
令裡さんのスカートから目が離せません!
SHUFFLE! MEMORIES 芙蓉楓編
[ 曲:6 映像:7 構成:7 総合:20 ]
総集編のOPということで本編の内容を凝縮した構成が秀逸。そして、あまりに報われない楓に思わず苦笑い…(笑) この映像に惹きつけられての点数です。
[ 作品観:A ]
SHUFFLE!といえば楓は外せません!
がくえんゆーとぴあ まなびストレート!
[ 曲:9 映像:8 構成:8 総合:25 ]
画面が揺れたりするのはカメラで撮影している映像という演出なのかな?また、キャラクターにスタッフクレジットを描かせるというのも挑戦的で面白いと思いました。
[ 作品観:S ]
最終話の為のギミックだったとは驚き!
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