本企画は予選の上位10作品を取り上げる形式です。残念ながら本選から漏れた中にも、語りたいものがあろうというもので、web公開における試みとして、予選落ち作品から各レビュアーがピックアップする傑作選を、お贈りします。
喰霊-零-
斬九
[ 曲:9 映像:8 構成:9 総合:26 ]
本編冒頭のシーンから入ってくるイントロが超格好良いです。一発で虜になりました。サビの盛り上がりも激しく、映像面も迫力あって血沸き肉踊っちゃうほど燃えるOPです。
[ 作品観:A ]
本編見ると唖然とします。
YoGAN
[ 曲:9 映像:9 構成:9 総合:27 ]
アバンタイトルからフェイドインしてくる、この高まり!どこか和風なストリングスと歌詞が引き立てる悲壮感。
テンポアップするサビの勢いに、感情が揺さぶられて止まらないよ。踏切を境界に見立てた、ラストの余韻も素晴らしい。
[ 作品観:S ]
二人の幸せな日々と悲劇の別離が伝わってきます。
機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン 第1期
http://zoome.jp/ruai/diary/55/
トール鉄
[ 曲:8 映像:7 構成:8 総合:23 ]
開始早々、1期キャラの出演に興奮しまくり!4機のガンダムを背に佇む刹那がカッコよすぎです!!情報量が多い割に、各キャラクターの背景を感じ取る事が出来、またOP作品としての整合が取れている辺りに構成力の高さを感じます。
[ 作品観:A ]
マリナ様のスカートの中が見えそう…
今日の5の2
トール鉄
[ 曲:10 映像:9 構成:10 総合:29 ]
下校中のふとした瞬間、カットインされる主人公とヒロインの幼い頃の約束……ヤバイ!萌えすぎる!! 自分の小学生時代を思い出させるようなちょっとした演出もアツい!どことなくノスタルジーを感じさせる曲も○
[ 作品観:S ]
やっぱいいよね~幼馴染!!
しゅごキャラ!!どきっ
トール鉄
[ 曲:7 映像:8 構成:7 総合:22 ]
コミカルな映像でキャラクターの相関を一瞬で理解させる手腕はさすが。サビに合わせてついつyeah*2と合いの手をしてしまいます。そして3つ目のOPにしてやっとアミュレットハートのパンツが見えるようになりました!?ボクは満足です。
[ 作品観:A ]
なぎひこ君がカッコいいですよ
とある魔術の禁書目録
norito
[ 曲:8 映像:8 構成:8 総合:24 ]
良くも悪くもJ.CSTAFFフォーマットなOPなんですが、自分は好みのOPでした。インデックスが階段を下りてくるシーンからの盛り上がりとサビの部分が印象深く、川田まみさんのボーカルもGood。
[ 作品観:A ]
でも、姫神がこんなに目立つわけ無い(笑)
YoGAN
[ 曲:8 映像:9 構成:9 総合:26 ]
学園都市での日常が交差する演出や良し。高:魔術師、低:超能力者で住み分けて、階段から下りてくるインデックスが上条と出会う仕掛けも鮮やか。而して一転、サビで彼らの背負った力や運命の「裏」が描かれる構成が、なんと見事か。表裏で昼夜を替える手法も巧いなぁ。画でテーマを語る方のタイプにして、楽曲が抑え目な判断もいいですね。
[ 作品観:A ]
始奏:無表情、終奏:感情豊かなインデックスも象徴的。
とらドラ!
YoGAN
[ 曲:8 映像:8 構成:9 総合:25 ]
タイトルロゴのカメラワークでカッチリ引き込まれましたが、巧い…巧いなぁ。キャラの特性を徹底的に突き詰めたら、こういう映像になるんだろうね。背景抜きで人物だけを描いているのも特徴的ですね。何を伝えたいかシンプルで至極判りやすい。
[ 作品観:A ]
インコちゃんが気になってしまうー。
トール鉄
[ 曲:9 映像:9 構成:8 総合:26 ]
まずはイントロ……歩き方1つでキャラクターの性格を表しちゃうところに思わず笑い。そして、こういうやり方もあるのかと素直に驚き。ヒロイン3人のボーカルによる妙に中毒性の高い曲にも惹きつけれられました。
[ 作品観:A ]
みのりんのオーバーアクションが活きてるよ
ねぎぼうずのあさたろう
YoGAN
[ 曲:10 映像:7 構成:7 総合:24 ]
この歌詞とコーラスを考えた人は天才。ネギを一体どうしたら「ぶりんぶりん」という擬音が出てくるのかw 絵本風でシンプルながら、殺陣と汁の動画も凄い。この衝撃的な楽曲に乗ると一層…凄い。
[ 作品観:- ]
norito
[ 曲:8 映像:7 構成:7 総合:24 ]
サビの破壊力ありすぎだろこれ(笑)ぶりんぶりんパワーでCD購入即決でしたよ。いかにも子供向けの作品ですがとにかくボーカルの力で勢いのある仕上がりになっています。
[ 作品観:- ]
乃木坂春香の秘密
norito
[ 曲:9 映像:8 構成:8 総合:25 ]
ボーカル担当の生天目さんは声優としてはともかく、歌唱力は低い評価だったんですがこの曲で認識を改めざるを得ませんでした。構成もアニメーションならではの技法を生かして高いレベルで完成したOP。
[ 作品観:A ]
人物の特徴を生かした紹介方式が実に良い。
1位 ひだまりスケッチ×365
[ 26.8点 (最高30-21最低) 曲:8.3 映像:8.0 構成:8.9 作品観:3.40 ]
2位 マクロスFrontier 第2期
[ 25.2点 (最高27-21最低) 曲:8.7 映像:8.6 構成:8.0 作品観:3.00 ]
3位 かんなぎ
[ 24.0点 (最高28-20最低) 曲:7.6 映像:8.0 構成:8.1 作品観:2.40 ]
4位 CLANNAD~AFTER STORY~
[ 23.3点 (最高27-18最低) 曲:7.1 映像:9.3 構成:6.9 作品観:3.00 ]
5位 コードギアス反逆のルルーシュ R2 第2期
[ 23.0点 (最高25-14最低) 曲:6.8 映像:8.7 構成:7.2 作品観:3.33 ]
6位 ストライクウィッチーズ
[ 22.9点 (最高27-17最低) 曲:7.6 映像:7.7 構成:7.3 作品観:3.33 ]
7位 ef - a tale of melodies.
[ 22.5点 (最高26-17最低) 曲:7.6 映像:7.7 構成:7.3 作品観:3.00 ]
7位 屍姫 赫
[ 22.5点 (最高26-18最低) 曲:7.7 映像:7.8 構成:7.1 作品観:3.00 ]
9位 ゼロの使い魔~三美姫の輪舞~
[ 22.3点 (最高25-17最低) 曲:7.4 映像:7.4 構成:7.4 作品観:3.25 ]
9位 無限の住人
[ 22.3点 (最高26-19最低) 曲:6.8 映像:8.3 構成:7.2 作品観: - ]
※赤色表示は部門の1位です。
※作品観はS=4 A=3 B=2 C=1にて点数付けして、合計値を記載人数で割った数値です(4点満点)
2008年の冬コミで頒布した冊子版より参加者が増えているため、一部変動している箇所があります。
総評
1位、ひだまりスケッチ×365の末足恐るべし。予選段階ではマクロスFに7点を空けられるも、5名のイチオシ(+15点)を得て差しきる。レビュアーのコメントも、「楽しい」のキーワードに集約され、「良かった探し」に終始する好評ぶり。構成点でも1位を飾り、OPのおもしろさを存分に魅せてくれた。
2位、マクロスFrontier第2期。予選1位ながらイチオシが入らないという寂しさ…(第1期もイチオシなし)。しかし、それでなお2位を守りきった総合力や強し。最低点で23点という抜群の安定感。曲部門でも1位に輝き、歌がテーマの作品として堂々たる看板を打ち立てた。
3位、かんなぎ。ダンスOPは最早当たり前の時代ですか、山寛ブランドはまだまだ健在。80年代の「派手だね」をベースにした構成に、オッサンホイホイされたレビュアーも少なからず、レビュアーの平均年齢の高さが露呈した結果に…。
4位、CLANNAD。京アニの牙城崩れる!2005年スタートのレビューにて、ベスト3落ちは2回目。映像評価9.3点(4人が満点)の驚異的数値を出すも、構成点が伸び悩んだ。第2期に対する期待がハードルを高くしたか。
5位、コードギアスR2第2期。映像部門での高得点、完成度の高さに触れるコメントも多数ありながら、あと一歩足りない点も語られている。作品の奥行きを拡げたキャラの多さが、短い時間で語るOPでは仇となったか。最高-最低差が最も大きかった一作。
6位、ストライクウィッチーズ。曲の明るさがすこぶる好評…ながらも、その曲部門で伸びきれなかった。「パンツじゃないから~」のコンセプトに対して、加点・減点それぞれ真っ二つに分かれる判断w これぞレビューの見どころよ、という批評をご覧じろ。
同着7位。efは毎話変更というレビュアー泣かせっぷり。1話分が評価対象となるが、白黒の色彩が好評。話数に合わせて変動する「連作」を、一つのOPとして扱うか否かも考えさせられた。
屍姫、スタートダッシュの評価が高く、曲と映像の連動感についてもコメントで好評。が、点数には結びつかず、構成点があと一歩。
ゼロの使い魔、全部門が7.4点という珍現象。完成度の高さに評価を得つつ、特徴のなさも出てしまった様子。
無限の住人、映像面の評価は高いものの、曲やコンテに見られる異常性に評価が割れた。良くも悪くも人を惹き付けるというのは、OPとして成功なのだろうが…本編を誰一人見ていないというのも…なんだ、そのアレだ。
編集後記:
下半期は豊作、と感じる人が多かったようです。レビュアーに本選進出リストを送ると、「え、アレが落ちたんすか?」という声が多く、また、冬コミのスペースにおいても同様の声をいただきました。全作品を取り上げることは、作業上の問題からなかなか難しいところですが、web版がそうした作品をすくい上げる場所になればと思います。
それにしても、第2シリーズの作品が6/10と、その比率はかなり高くなっているようですね。クオリティの高い作品は長く続くし、それだけ登場する機会も増えるということでしょうか。1期、2期の比較などもそのうちやれればと思います。
○オープニングアニメーションレビューとは
シリーズアニメには欠かせない、作品の「顔・看板」と言えるオープニングアニメーション。その意義や趣、おもしろさについて語ろうという企画です。あくまで主眼はオープニング映像そのものに置き、本編のクオリティや製作背景などは加味しません。約1分30秒の世界で表現される「音と映像の美学」について、批評とランキングを行います。
※評価基準は以下の3部門に区分し、1部門につき10点、合計30点満点の評価となります。
[ 曲 ] 歌&楽曲の個性や洗練度を基準にした評価。個人の嗜好による比重が高い。
[映像] 作画,背景美術,CGなど、映像面に関する技術力やクオリティの評価。
[構成] 絵コンテ、曲(歌詞)と映像の同調,演出など、総合プロデュース力の評価。
さらに本レビューでは、さらに2つの特別項目を設けています。
[イチオシ] 各レビュアーが10本中1本のみ、特別に推奨する作品。
総合点に3点が加算されます。
[ 作品観 ] 作品の顔・看板としての力=本編との関係性を、本編視聴者のみが記載。
一言コメント形式で、S・A・B・C評価。ランキングには反映されません。
今回のレビュー対象作品は、事前の予選で78本から選出された上位10本です。(五十音順)
○レビュアー紹介
norito
アニメ・ゲーム8割仕事少々の毎日がデフォな三十路。まあ改める気ないですが。(笑)
YoGAN
奇抜なもの、個性的なものに惹かれます。ストーリー性があるものは、尚好きで。
KYOU
地上波を中心に見ているのですが、週の半ばを過ぎると深夜枠に弱いのが厳しいこのごろです。
斬九
燃え系、萌え系何でもこい!作品の影がしっかり見えるOPが少しでも多く出てくる事を願ってます。
rizing
90年代が黄金期の老兵です。最近はアニメを見る本数こそ少なくなりましたが、少数精鋭でw
トール鉄
アニメの視聴数が激減した今期でしたが、本選作品は見ているものが多くて一安心しています。
KING
今期はマクロスFとコードギアスR2が圧倒的でしたが、OPではどうかな?
赤ねぎ
まともなレビューなんぞかけませんがよろしくお願いします。アニメ大好き。
上条あきら
レビュー初参加の腐女子です。アニメは第1話だけはほとんど見ています♪
○2008上半期作品
Yes!プリキュア5GOGO!
狼と香辛料
コードギアス反逆のルルーシュR2 第1期
しゅごキャラ!第2期
絶対可憐チルドレン
SOUL EATER - ソウルイーター -
true tears
ネオ アンジェリーク Abyss second age
マクロスFrontier
我が家のお稲荷様。
web企画「兵どもが夢の跡」
総合ランキング結果
※個別リンクが面倒な方は、カテゴリから「2008 上半期」をお選びください。
「可愛さとカッコよさを両立した作品」
プリキュア5、フル・スロットルGO GO! / 工藤真由withぷりきゅあ5
作詞:只野菜摘
作曲:間瀬公司
編曲:家原正樹
オープニングスタッフ
コンテ:不明
演出:不明
作画監督:不明
原画:不明
監督:小村敏明(シリーズディレクター)
制作:東映アニメーション
norito
[ 曲:6 映像:7 構成:7 総合:20 ]
GOGO!の合いの手の元気一杯なところとか、変身少女ヒロイン物のOPとしては無難な仕上がりだと思います。主要キャラ5人という構成が特撮ヒーロー物も連想させるんですがそのお約束でもある6人目っぽいキャラの入れ方も及第点。
[ 作品観:- ]
YoGAN
[ 曲:7 映像:8 構成:7 総合:22 ]
バックコーラスの小気味よいリズムと、明るい笑顔が絶妙にマッチしてて、いい仕上がり。サビで若干失速した感もありますが、一度日常に戻って、再び戦いへ!2回目の盛り上がりが熱く、終奏の締めくくりも潔くて爽快。
[ 作品観:- ]
KYOU
[ 曲:7 映像:8 構成:7 総合:22 ]
この手の作品にしては、かなり変わった(難しい)曲をつかっているなというのが第一印象。映像はきれいに仕上がっているし、構成面としては適度に合わせてある感じ。そうした意味では平均的な良品。
[ 作品観:- ]
斬九
[ 曲:8 映像:8 構成:8 総合:24 ]
今や貴重な王道曲。作品名が歌詞に入っているのは勿論、映像ではそれぞれの決めポーズシーンという戦隊シリーズテイストが加わって、燃える展開に仕上がって好きですね。
[ 作品観:A ]
敵幹部のOP登場は意外とシリーズ初
rizing
[ 曲:5 映像:9 構成:7 総合:21 ]
映像もよく描きこまれていて、非常に美しい。このクオリティでキャラクターも良く動いているのだから素晴らしいとしか言いようがない。構成は王道と言っていいかと思う。プリキュア5年目にして、マンネリにならずここまで作り込んでくれるというのは大変嬉しい。
[ 作品観:- ]
トール鉄
[ 曲:7 映像:7 構成:7 総合:21 ]
可愛さとカッコよさを両立した作品に仕上がってます。中でも後半の構成は女子向けアニメとは思えないほどのテンションの上がりっぷり!夜景をバックに立つのぞみの凛々しさに惚れ惚れしてしまう!
[ 作品観:- ]
のぞみ派に転向してしまいそうなほどいい!
KING
[ 曲:7 映像:7 構成:7 総合:21 ]
分かりやすくて丁寧な作りに好感が持てる。 ヒーロー&ヒロインアニメのOPは基本自己紹介だからね! 映像、構成も東映のお家芸的手堅さで誰が見てもすんなり引き込まれる完成度&洗脳度だ。
[ 作品観:- ]
赤ねぎ イチオシ!!
[ 曲:10 映像:9 構成:9 総合:28+3 ]
文句の無いでき。ラストのプリキュアが空から降ってくるシーンは秀逸。欲を言うなら、前半ももう少し動いてほしかったかも。
[ 作品観:A ]
夜の街を映すのは評価がわかれるかもせれません。
上条あきら イチオシ!!
[ 曲:8 映像:8 構成:7 総合:23+3 ]
見ている対象の女子児童を楽しさに引き込ませるわかりやすい曲と構成、絵の綺麗さと丁寧さがどれも素晴らしいです。王道ともとれまずが明るくかわいく強く☆キャラが生き生きしていてそれが良いと思います。
[ 作品観:- ]
「この寂しさと暖かさが交じり合った味わい深さはなんだろう」
旅の途中 / 清浦夏実
作詞:小峰公子
作曲:吉良知彦
編曲:吉良知彦
オープニングスタッフ
コンテ:高橋丈夫
演出:迫井政行
作画監督:黒田和也、小堺能夫
原画:飯島弘也 成松義人 鈴木ひろみ 芳賀亮 本谷恵子
藤澤俊幸 清水空翔 林あすか 阿部可奈子 山本圭子
監督:高橋丈夫
制作:IMAGIN
norito
[ 曲:7 映像:8 構成:6 総合:21 ]
どこか透明感と叙情的なものを感じさせる曲が、曲名どおり「旅の途中」を想起させる映像にマッチしているOPです。カット単体では平凡な印象だったのですが曲との合わせ方でうまく見せているので構成点は+1ぐらい高くしても良かったかも。
[ 作品観:A ]
ホロとロレンスの関係が良く表されている。
YoGAN
[ 曲:8 映像:8 構成:8 総合:24 ]
孤独を感じつつ、でも傍にいる人を思わせる曲と、歌詞に沿った物語仕立ての映像に引き込まれます。
旅の日常と心の中をも覗かせる距離感も素晴らしく、淡々とした映像だけど背景の綺麗さで深みが。歌声だけが最後に残る余韻も素晴らしい。
[ 作品観:S ]
二人の関係性に絞った構図や見事!
KYOU
[ 曲:7 映像:8 構成:7 総合:22 ]
物悲しい感じのする曲の歌詞に映像を合わせてある。その映像の特に背景がとてもきれいに仕上げてあります。全体的に寂しい感じのする作品です。
[ 作品観:- ]
斬九
[ 曲:7 映像:7 構成:7 総合:21 ]
曲調は最初から淡々と静かな感じ。中盤から段々力強くなっていき、曲の終盤は一つの静かな盛り上がり所ですね。どちらかというとEDに使われそうな曲をあえてチョイスしたのか、独特なOPに思えました。
[ 作品観:- ]
rizing
[ 曲:8 映像:8 構成:5 総合:21 ]
映像は美しく、この世界ののどかな雰囲気が伝わってくるかのようだ。歌ものどかな世界を表すかのようにゆったりと始まるが、中盤にて暗転、世界の不安を映しており、のどかな世界がどこに行くのだろう?と興味をかき立てる。おしむらくは、世界の繋がりを一貫したストーリーに仕立てる事が出来ず、説明が不足している所か。
[ 作品観:- ]
トール鉄
[ 曲:8 映像:7 構成:8 総合:23 ]
静かでありながら圧倒的な存在感のある声と美しい背景で、ロレンスとホロ、2人の旅路が描写されている点を評価。後半のサビ部分における男女混声のツインボーカルが、どこか恐ろしささえも感じさせる点も○
[ 作品観:A ]
オレもホロと一緒に行商してぇ!
KING イチオシ!!
[ 曲:10 映像:9 構成:7 総合:26+3 ]
この寂しさと暖かさが交じり合った味わい深さはなんだろう。出会いと旅立ち、その道中で出会う人々、出来事が織り成すハーモニーはとにかく心を打たれる。構成はオーソドックスだが、この作品にはそれで正解だと思う。
[ 作品観:A ]
本編に比べるとややシリアス?
赤ねぎ
[ 曲:7 映像:8 構成:10 総合:25 ]
ゆったりとした曲調ながらも、アクセントが効いており、映像とのリンクも美しい。
[ 作品観:S ]
ホロの魅力、世界観が伝わってきます。
上条あきら
[ 曲:7 映像:6 構成:5 総合:18 ]
キミと出会ったこの町で・・・いい曲です。内容に合っていますね~。映像は 雰囲気重視な感じがそれが”旅人”にはいいようでいて、OP的には景色ばかりで少し構成的に単調な気がしました。もうちょっとインパクトがあってもいいかも??
[ 作品観:S ]
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