忍者ブログ
作品の「顔・看板」であるオープニングアニメーションのレビューをしています。
[74] [73] [72] [71] [70] [69] [68] [67] [66] [65] [64
Posted by - 2024.11.21,Thu
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by YoGAN - 2010.01.02,Sat
 1位 CANAAN
 [ 23.7点(最高26-19最低) 曲:7.6 映像:8.1 構成:7.3 作品観:4.00
            レ ー ル ガ ン
 2位
とある科学の超電磁砲
 [ 23.4点(最高27-19最低) 曲:8.1 映像:8.1 構成:6.9 作品観:2.50 ]

 3位 化物語 まよいマイマイ
 [ 23.0点(最高25-19最低) 曲:6.9 映像:8.0 構成:7.8 作品観:3.20 ]

 4位 うみねこのなく頃に
 [ 22.7点(最高24-21最低) 曲:7.6 映像:7.8 構成:7.3 作品観:2.80 ]

 4位 宙のまにまに
 [ 22.7点(最高25-18最低) 曲:7.9 映像:7.3 構成:7.1 作品観:3.00 ]

 6位 真マジンガー 衝撃! Z編 on television 第2期
 [ 22.4点(最高28-18最低) 曲:7.2 映像:7.8 構成:7.1 作品観:3.75 ]

 7位 戦場のヴァルキュリア 第2期
 [ 22.3点(最高26-17最低) 曲:7.1 映像:8.2 構成:7.0 作品観:4.00

 8位 GA 芸術アートデザインクラス
 [ 22.0点(最高26-18最低) 曲:7.2 映像:7.3 構成:7.1 作品観:2.67 ]

 9位 ハヤテのごとく!! 第2シーズン 第2期
 [ 21.7点(最高24-17最低) 曲:6.4 映像:7.8 構成:7.1 作品観:4.00

 10位 アスラクライン2
 [ 20.9点(最高25-13最低) 曲:7.3 映像:6.6 構成:6.7 作品観:3.00 ]

 赤色表示は部門の1位です。
 作品観の数値は、S=4 A=3 B=2 C=1で点数付けし、合計値を記載人数で割ったものです(4点満点)
 ※レビュアーが一人追加となったため、コミックマーケット77にて頒布した冊子版から若干変動しています。


 総評
 1位、CANAANがゴール。予選1~10位が12点差で犇めいたため、2人のイチオシ獲得は大きかった。選出カットも象徴的ですが、カウントダウンから惹かれたレビュアーが多く、緩急を付けた演出の評価も一際高い。部門1位無しは珍しいものの、P.A. WORKSクオリティを堂々打ち出した。
 2位、レールガン。予選1位で抜けるも、本選では一歩届かず。あと一人のイチオシがあれば、ポール・トゥ・ウィンだった惜敗。曲部門で1位を獲り、コメントでは、イントロのカラー反転が入れ食い状態で、イントロから引き込む魅力を存分にみせた。
 3位、化物語。斬新な発想に好き嫌いが分かれるかと思いきや、まさにその構成枠で部門賞。「出演:八九寺、以上」のインパクトと、動きの良さが好評で、斬新なだけではない「画が動く」アニメーションの醍醐味が堪能された模様。

 4位、うみねことまにまに。うみねこはなにより独創的で、ともするとキワモノになるところを、コーラスと映像のマッチングが好評価に繋がった。異色的な本作が、最低・最高差が最も小さい点は興味深い。
 宙のまにまに、クレジットの遊びやシンプルな作風が好評で、良かった探しに終始するも点数は伸びず。全てのレビュアーが「星」のワードを入れている点からも、看板としては大成功だったと言えよう。
 6位にマジンガー。ガッチガチのロボアニメOPだが、構成で意見が割れた。最高・最低点差も大きく、JAM Projectの勢いで突き抜けることはできなかった。
 7位、ヴァルキュリアは映像部門で1位をとるが総合は7位。やりすぎ・置き去り感も拭えず、ネタバレ要素もプラスには転じなかった。良くも悪くも全ては梅津仕様に拠る…。

 8位、GA。これまたバックコーラス系の曲に好感度が高く、可愛い・ほのぼのと声があがる…が、小さいエピソードの切り張りに評価が割れた。
 9位、ハヤテのごとく。テンポの良さとドタバタ感は好評ながら、4本目のOPだったのがディスアドバンテージ。前作との比較で損をした感は否めず。
 10位、アスラクライン。第1期に続いて本選出場ながら、総合ランクはダウン。斬新な曲構成はそれなりに楽しまれていたが、映像力が伴わなかった点が上げられている。

 10本中4本が第2期シリーズとなった2009下半期。本編について言えば、アニメオリジナル作品は皆無という切なさ。クール分割の流行を反映する結果ですが、作品観評価が高いものが多く、本編視聴者には好評な作品が多かった。


 追記:
 大変に個人的なことですが、今回の対象作品でも共通項が見受けられまして、
 
 実にけしからん豊かさです…。

PR
Comments
Post a Comment
Name :
Title :
E-mail :
URL :
Comments :
Pass :   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
TrackBack URL
TrackBacks
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
[08/07 dd]
[01/24 YoGAN]
[08/29 YoGAN]
[08/27 トール鉄]
最新TB
プロフィール
HN:
YoGAN
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]